久喜市もいよいよ85歳以上の方から接種券が送付されています

接種が遅れているコロナワクチンですが、我々よしば診療所のスタッフは、明日なんとか一回目の接種を受けられることになりました。土屋小児病院さんで接種するので、お昼休みに行ってきます!!みんな少しドキドキしているようです。

そしてこちらが接種する立場としては、21日に集団接種の段取り説明会に行ってきました。医師、看護師、薬剤師、消防士が集まり、会場の体育館の中で説明を受けましたが、いよいよ始まるんだなあと気持ちが引き締まる感じです。

久喜市の具体的なスケジュールですが、冒頭の梅田市長のお話では

4月26日に85歳以上の約7000名の対象者に対して、接種券を送付する(した)そうです。同日約500名分の高齢者用のワクチンが久喜市に入荷します。
5月10日から該当者の予約が開始となるそうです。
5月16日から久喜市の総合体育館(毎日興行アリーナ)での集団接種が始まります。よしば診療所のスタッフ(黒巣+看護師さん1~2名)が当番で行くのは5月20日、29日、6月10日、12日、7月3日となります。
※4月30日に再度説明会があり、よしば診療所でもできるようになるのは、6月20日以降とわかりました。当院での接種も久喜市に予約を入れるようにしてください。予約の枠が空いていれば、接種券+予診票を持ってきてくれている患者さんには当日でも接種できるかもしれないので、希望の方は念のため毎回お持ちいただくことをお勧めします。

ワクチンの話をすると、待ってもいいのでかかりつけで打ちたいとおっしゃる方もいるので、”早く打てるのを優先するか、近くで緊張せずできることを優先するか、流行の状況も見て判断してください”とお伝えしています。

ワクチンをしに行くときに、忘れないでもっていってほしいものは
1.接種券、2.予診票、3.保険証、4.お薬手帳です。

また当院では現在65歳以上のかかりつけの方に、予診票を書くときに必要な情報(ワクチンを打っていいかどうか、ポイントになる薬を使っているかどうか)を記したA5サイズのプリントを作り、お渡ししていますので、同封されている予診票を書くときに、また会場までそのプリントも持って行っていただけるとスムースに流れると思います。
また、接種は普段の皮下注射より上、肩により近い部分になりますので、まくりやすいように、あるいは脱ぎやすいように衣類の工夫をお願いします。