犬の散歩でだいぶ歩くようになりました。

6月中旬からゴールデンレトリバーを飼い始めました。ユピーという女の子です。

おとなしい子を選んでもらったんですが、まだまだ7か月とはいえ、喜ぶと興奮して飛びつく、噛む、食いしん坊で散歩で拾い食いする、診療所に時々顔を出しますが、スタッフのマスクをとるなど、傍若無人のふるまいです。

昨日たまらず、ブリーダーさんのところに頼み込んで、しつけしてもらいに行ってきました。すると・・・
ものの10分で、先生の目を見て左側をとことこ歩く、とまれと言えば瞬時に止まり、座れと言えばすっと座る。しかもずっと尻尾をふってうれしそう・・・。

私と先生の違いをまざまざと感じました。
これは犬が悪いんではなくて、人のほうの問題だなあと。ちょっとへこみました。

 

まだまだセラピー犬への道は遠いですが、頑張りますね。

コロナワクチンについて

この秋のコロナワクチンは、5種類出るのですが、
よしば診療所では、おおむねファイザー社のコミナティを打つことにしました。
皆さんこれまで打たれているおなじみのワクチンで安心感があることと、効果に関しても実績があることがまず大きな理由で、もう一つは診療所の都合ではありますが、一人分ずつのシリンジ製剤なので使いやすく無駄が出ないのがメリットです。

実は、武田薬品が不活化ワクチンであるヌバキソビットを開発し、すでに日本で35万回接種されている実績があります。
ワクチンの種類としては昔からあるもので安心感があることから、こちらも少しは準備するつもりです。
ただしこちらは1本で二人分、もしも一人しか希望者がいないと、残りの一人分は破棄しなくてはいけません。非常に原価が高いワクチンなので、これは避けたいことから、必ず二人一組(偶数人数)で来院してください。ご家族同士でも、ご友人とでもいいですので、よろしくお願いします。奇数人数では受付できませんのでご了承ください。

点鼻スプレーのインフルエンザワクチンの続報です。

10月1日から開始しますが、料金は8800円です。

注射を嫌がる2歳以上の小さなお子さんにはいいと思います。

生ワクチンなので、体が弱っているときにワクチンを受けるとインフルエンザにかかることがあります。体調のいいときにいらしてください。
また、まれだとは思いますが、免疫が落ちてしまう病気やステロイドホルモン、免疫抑制剤を使われている方は、こちらのワクチンは選べません。

問診表も違いますので、来院した際に、点鼻スプレーのワクチンを希望の際には必ずそのように伝えてください。