年明けから、よしば診療所では二酸化炭素の濃度を測って、換気が十分されているかのチェックをおこなっています。
朝私が出勤してすぐは400くらいです。人が増えると二酸化炭素濃度が上がり、1000を超えると追加換気の目安となります。
待合室は概ね500代、どんなに混んでいても700位までです。診察室の方が中央部分にあるので、人は少ないですが、少し高めの常時600〜700代を推移しています。当院は建物内は24時間換気のシステムが回っていて、さらに常時全ての窓を少し開け、裏玄関の扉も開けて低い値をキープしていますので、みなさん安心してください。
休みの日に自宅で使ってみてくれたスタッフの報告では、家族が4人で団欒しているリビングで1600でした。また、昨日のニュースでは、国立競技場で日本一サッカーの決勝戦(だったかな)が行われた時に、二酸化炭素濃度を測って、どこが密になりやすいか調査したことが報じられていました。結果トイレが一番高かったのですが、値が2500とうちの3倍くらいまで上がっていて、逆にいかにうちがしっかりと換気されているか再認識した次第で、こんな手前味噌な記事を書いちゃいました。